しまむら
2ちゃんねるの既婚女性板を中心とするネットイナゴは、ファストファッションチェーンのしまむらで店員に土下座を強要して、その画像をTwitterに投稿した主婦を個人情報晒しと中傷でリンチした。
ネットイナゴは幼い子供を含む標的の家族の個人情報まで晒し、スネークとよばれる覆面行動で現地で本人をつけまわし顔写真を盗撮してネットに晒すなどリンチはエスカレートした。

ネットイナゴは事件化を煽ることで標的の「社会的抹殺」を目論み、しまむらは煽られるがままに被害届を提出したことで主婦が強要罪で逮捕されるという事態に陥った。

しまむらは土下座をしろと要求されれば土下座をし、社会的に抹殺しろと要求されたら社会的に抹殺した。

さらにマスコミは”容疑者”として主婦と実名と住所を報道した。

この逮捕で、共同作業による個人の社会的抹殺が功を奏したことになり、2ちゃんねる内では歓声が沸き起こった。
既婚女性板のネットイナゴは自分達が帰属するネットカルト勢力が国家権力にすら影響力を持つ集団であると喧伝。ネットリンチと協調し一介の主婦を逮捕した警察を個人の社会的抹殺の忠実な実行機関だと評価した。理不尽を積極的に崇拝し隷属した。

 

 

既婚女性板は2011年のフジテレビデモ以降右翼傾向のスレが目立ち始め、2ちゃんねるの中でも閉塞性と右翼のカルト性がより先鋭化した板だ。既婚女性板の投稿者層は「暇な主婦説」「主婦を装った男性説」「主婦ではないけどメンタルヘルスに問題ある女性説」など諸説あるが匿名集団であるためその正体は明らかになっていない。
標的になった主婦はTwitterで韓国人に対する差別的投稿をする同類のネット右翼であったが、ネットイナゴは収集した情報を都合よく解釈し主婦を朝鮮人認定し攻撃材料を捏造することで攻撃を拡大した。

主婦が「朝鮮人」であることを強調するネットイナゴは「このような横暴な行為をする人間は決して日本人ではない」と主張したいようだ。
ネット右翼の代表格の在特会は2009年に在特会に施設を貸す事を拒否した名古屋市南生涯学習センター長を「ろくでなし」呼ばわりして、ひたすら怒鳴り上げ,シュプレヒコールも交えて土下座を強要し、センター長をモザイクなしで実名を晒上げていた。

【桜井誠バトル!】vs名古屋市南生涯学習センター長 その2
http://www.youtube.com/watch?v=vRgZ63yvpdA
動画の08:55から

 

 

ユニバーサル スタジオ ジャパン

テーマパークのユニバーサル スタジオ ジャパンを訪れた大学生達がはしゃいだ弾みで 「自分たちを乗せたアトラクションのボートが転覆した」、「コースターから身を乗り出した際に骨折した」といった出来事をジョークを混じえてTwitterに投稿していた。
本来なら”羽目を外すした若者のばか騒ぎ”として許容される内容のはずだったが、2ちゃんねるネットイナゴは学生らが故意でアクシデントを起こしテーマパークの業務を妨害したと断定しネットリンチを行った。

ネットイナゴは学生の個人情報を特定し、人格を貶め、違法性を誇張した情報を拡散し、学生を追い詰めるため電話やメールで一般客を装い法的対処で制裁するようにテーマパークに圧力をかけた。さらに学生の通学先にも退学を迫った。
産経、読売、毎日などの大手マスコミは、何の事件性もないネットの騒ぎを「ただ騒がれている」という理由だけで報道に仕立て学生たちを犯晒しあげた。

マスコミはネットイナゴの悪意ある主張と視点を借用し、学生の過失だけを強調し犯罪者のごとく報じておきながら、その出典元である2ちゃんねるやネットイナゴの存在を一切触れていない。
リンチしているネットイナゴ側の個人情報転載、名誉毀損、信用毀損の違法な攻撃手段、過剰な暴力性に満ちた数百人規模の匿名集団に襲われた数人の大学生の不利で不公平な状況には一切触れることなく「若者の横暴な行為に一般市民からの批判や指摘が相次いでいる」という勧善懲悪のストーリーを捏造していた。



はしゃいでいた客を逮捕させるユニバーサル スタジオ ジャパン

 

当初ユニバーサル スタジオ ジャパン側も学生らの行動を単なる「迷惑行為」として留意するに過ぎなかったが、ネットイナゴが提供した個人情報と学生への誹謗中傷を判断材料にしたのだろう、年間パスの個人情報を悪用し3人に事情を説明するよう呼び出しをかけたという。一企業が客に出頭要請する権利などないため当然客である3人は要求を拒否。https://web.archive.org/web/20140817073054/http://www.sankeibiz.jp/smp/compliance/news/130814/cpb1308141210001-s.htm

学生らの態度を逆恨みしたユニバーサルスタジオは客を刑事告訴するという暴挙に出た。
大阪地検は大学生2人をユニバーサル スタジオ ジャパンで業務妨害を行ったとして家裁送致したと発表した。

 

 

餃子の王将
ホストクラブメンバーが、飲食チェーンの餃子の王将店内で、ホストクラブのカレンダー用に撮影した全裸のメンバーが写った写真を Facebookで投稿。
客と店員が全員全裸でありながら平然と営業している店内を写したユーモラスな演出の画像(もちろん陰部は隠されている)であったがネットイナゴのネットリンチの標的にされてしまう。

2ちゃんねるのネットリンチが発生源だったが、マスコミがネットを上回る誇張した報道でホストクラブへの攻撃を誘導。
マスコミに煽られた王将は調査と裏付けの不足のままホストクラブが加害者という前提で損害賠償と刑事告訴すつると発表し法的攻撃でリンチに加担した。
王将側は、「店員は撮影を許したが、裸になるとは想定していなかった。撮影を止めようとしたが、止められず、制服も強引に着られてしまった」と主張しているが、写真を撮ったホストクラブ関係者は、 従業員の許可を得た上で撮影したと主張し、両者の主張は食い違っている。
写真に映っている全裸に制服だけ着用した調理場側にいるモデルを見る限り店舗側からの協力がなければ撮影は不可能だ。店の許可のもとで撮影したというホストクラブの主張の信憑性は高い。
餃子の王将は自己保身からホストクラブの違法行為を捏造し、損害賠償請求と刑事告発でホストクラブを社会的に抹殺しようとした。

 

 

学校法人清教学園
2013年、大阪でセーラー服おじさんとして一部の人々から親しまれていた有名な女装初老男性を、不審者として警察に通報して、職質される模様をTwitterに投稿した高校生がネットリンチされた。

セーラー服で女装した男性は自治体が注意喚起する不審者の要件に当てはまるため、通報した高校生に倫理上、法律上の問題はない。
だが、学生が在籍する学校法人清教学園はネットイナゴからの大量電話の圧力に怯えて謝罪文という形で生徒を生贄に差し出した。
http://www.seikyo.ed.jp/contents/info/kocho/20131017/20131017_shazai.pdf
学校側は高校生の投稿をTwitterに不適切な書き込みをしたと解釈し「全校生徒に対し倫理意識と情報モラルの向上を図る教育を真摯に行い、再発防止に努めてまいります」とお詫びした。
教育機関が倫理意識と情報モラル皆無の場当たり的なネットリンチ加担で生徒の抹殺に加担した。
ネットイナゴに”放火”された個人の多くは怯えてアカウントを削除して完全に沈黙してしまうのだが、この学生はTwitterから逃げずにしっかり反論を繰り出し、ネットイナゴも同じことをやっていながら自分だけが攻撃される理不尽な状況に怒りを表明していた。
だが多勢の罵倒に押されて怖気づいたのか学生はその後謝罪のようなツイートをして当該アカウントは削除してしまった。

 

フードスクエアガーデン(株式会社カスミ)
株式会社カスミが運営する群馬県前橋市のスーパー「フードスクエアガーデン」で男性客が売り場のアイスクリーム用冷凍庫に寝そべった姿を撮影してツイッターに投稿。
ネットイナゴの要求を丸呑みにしてスーパーは自主的にアイスクリーム類全てを撤去。厚かましくも自らの過剰対応で生じた費用の請求を検討し、警察に届け出る方針を発表した。
 
そのツイッターの投稿から一日後、男性が通学する群馬調理師専門学校は学生が具体的に「何の法律に違反したか」「どういった規定に抵触」したかについて一切触れず、退学要件を満たしているのか不明のまま退学処分を発表。

2ちゃんねるのネッリンチスレッドの勢いから スーパー、専門学校は相当数の煽り、匿名クレームを受けたことことが伺える。
退学発表段階で学生に違法性があると立証されたわけではない。
法律処罰を受けたわけでも、裁判で何らかの判決が下されたわけでもなく、明文化された相応の根拠を示さず
学校法人を自称する組織が集団ヒステリーに同調した。
この専門学校が発表した”お詫びと報告”と題した謝罪文には
「倫理観を著しく欠いた問題を起こしたことにつきまして」「倫理教育の充実をはかり、再発防止に努めてまいります」
 と「倫理」を含んだフレーズを使用しているが、彼らの言う倫理が何を示しているのかは不明である。


株式会社ブロンコビリー

 

未成年アルバイト店員がキッチンの冷凍庫内で自分の写真を撮ってツイッターに投稿したことでネットリンチが発生し、アルバイトの社会的抹殺、果ては自殺まで目標に掲げるネットイナゴは損害賠償のみならず刑事責任の追求まで要求。

 

ステーキレストランを運営する株式会社ブロンコビリーはネットの煽りを真に受け急遽足立梅島店の閉店を決定したと発表。

火のないところに火をつけ問題化したネットイナゴこそが最大の犯罪者なのだが、ブロンコビリーはアルバイトに閉店の損害賠償を請求すると発表した。

自分で閉店しておきながらその損害を当該従業員に負わせようとした。ネットイナゴはブロンコリーの経済的攻撃の判断に賛同の声を送った。


店員のTwitterにはどこの店に勤めているかのツイートはされていない。2ちゃんねるにの特定情報を
参考にしなければ店舗の特定などできないはずだ。
企業が2chの特定情報という非合法な証拠をもとに従業員への攻撃に加担した。

 

 

この件について足立区出身の漫画家平野耕太のtwitterによると、
ブロンコビリー足立梅島店のある地区は今までに何店舗も様々なフランチャイズが出店しては 1年~2年程で撤退を繰り返す典型的な死地だったという。
「タイミング的にバイトのいたずらのせいにされちゃったけど、 店としてはいい頃合でさ。上層部的にはにんまりじゃねえの感」と投稿している。

 

http://maruru110.exblog.jp/15637060/
http://blog.goo.ne.jp/use0/c/9c99bf7921940930c990fa408c1311c6
ブロンコビリー足立梅島店はサンマルクカフェ等で有名なサンマルクホールディングスの全国チェーン鎌倉パスタが撤退した後に開店した。全国展開する大手チェーンですら閉店する厳しい立地だったようだ。

ブロンコビリー足立梅島店は過去に三回、肉を調理する炭焼き台より上がった炎がダクト内に入り引火するボヤ騒動を起こしている。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13129104/dtlrvwlst/
食べログ評価数10件 満点の★5は一つだけだった

 

 売上の悪い店の撤退口実に利用された可能性

  日刊ゲンダイ「続発するバイト悪ふざけ 賠償請求はムダ骨2013年8月9日」の記事で専門家は
冷蔵庫に入ること自体は不法行為とはいいがたく、企業イメージを考慮した自主判断であるため、損害と認められにくい。との見方をしている。

 

 

 

 

 

不二ラテックス

不二ラテックスは2ちゃんねる管理人である西村博之の許可を得て掲示板「2ちゃんねる」パッケージに2ちゃんねるのキャラクターを使用した「2ちゃんねるコンドーム」を、2007年に全国のコンビニやドラッグストアで販売。
https://web.archive.org/web/20070829083403/http://www.fujilatex.co.jp/2ch.html